ぺんさんのブログ日和

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義務教育で簿記・お金の知識を教えるべきか

どうも!ぺんさんです!(´∀`)

今回は勉強ネタよりですが、教育に関しての記事です!

ズバリ!義務教育で簿記・お金の知識を教えるべきか否かという問題なのですが。。

本題に入る前に今の教育現場についてきいたことをすこしお話ししたいと思います。

私の友達は小学校の先生をしているのですが、以前食事に行った際に衝撃的な事実を聞かされました!

それは、月の残業が150時間超あったというのです。。。恐ろしいですね。。。 食事をした日は、日曜日だったのですが午前中は仕事をしてきたみたいで少し遅れてやって来たのです。 実はその前の日も朝9時から夜まで仕事をしていたみたいです。(なので残業が150時間というのは若干の語弊がありますが)

しかも、聞いてみると、酷いことに残業代は出ないのだとか。教職員の給料には予め残業代が上乗せされているため予定残業時間よりも多く働こうが働かなかろうが給料は一定だというのです。(労働基準法37条の規定による)

もちろん学校にもよるので一概には言えませんがこのような学校が多いのもまた事実であります。これを踏まえた上で今回のネタである「簿記・お金の知識を教えるべきなのか」について考えていきたいと思います。!_φ( ̄ー ̄ )

世の中の多くの人は大学を卒業後、会社に就職しますよね。そして会社というのはビジネスを行なっている主体であり、ビジネスというのは 1、会計 2、IT 3、法律の三大要素によって構成されているものであるので、高等教育を受けない人はこの全てを基本的には学ばずに世に出て行くことになり、これは大きなハンデとなる(そもそも中卒というのも今の時代ハンデになってしまう)。

実際には高校でもこれら3つについてまともな教育は行われていないのが現状である。(少なくとも数年前まではそうだった)

そこでこのような科目である、簿記、経済、金融、法律、ITを義務教育の中に組み込むというのは可能なのか?

これは現実には今のままでは不可能だと思う。それは、これらの科目をちゃんと教えられるレベルの人間が足りないから、また、すでに今の小中学生は様々な科目を勉強していてこれ以上なにかを詰め込むことはキャパオーバーになってしまうからである。

では、どうすべきなのか? これは正直に言えばいい事ではないが自分で勉強するしかないと思う。

それは今やっている他の科目(英、数、国、理、社)への時間配分を減らす事にもなる。(悪く言えば手を抜く)

しかし、世の中に本当に必要とされているのはゼネラリストではなくスペシャリストなのだと思う。

だからこそ義務教育課程のうちに会計、IT、法律の勉強を始めるべきだと思っている。 (実際、スペシャリストを目指す人間を優遇する仕組みが世の中にはある)

今回はここまでにします(´∀`)