メディアやSNSが人を不幸にする!
どうも!ぺんさんです!(´∀`)
今回はすこし暗めなネタを取り扱います。。
タイトルにもある通りなんですが、最近さらに気になるようになったのでネタにすることにしました。
皆さんは今まで生きてきて多かれ少なかれ世の中って不平等だなって感じたことがあると思います。
それは、容姿であったり・経済格差であったり・才能であったりするわけですが、この全てが望んでも努力しても必ずしも手に入るものではありません。
だからこそ、これらを持ってる人がより羨ましいと思うわけです。
しかし、時としてこれらのものは人々に感動や、勇気、幸せをもたらします。モデルさんや、スポーツ選手なんかがまさにそれですね。ノーベル物理学賞を受賞するような素晴らしい発見によって人々の役に立つ研究ができる人もいます。
ここで、最近気になったことがありました。。
それは、テレビやSNSが我々の人生における幸福度の低下に一役買ってるということです。
では、なぜそのように思ったのか?
これは正直見ようとも思わなかったですがモラルの欠如した番組が、それもかなり有名な会社が制作したものなんですが、放送されていたみたいでして、、、
その内容を知った時は衝撃を受けました。
簡潔に言ってしまえば容姿の悪い女性を笑いものにするという内容だったのです。
この番組を世に放送できる神経がわたしには分かりませんし、恐らくその会社は今後成長はしないでしょう。
(本気で総会屋を送り込みたいと思いましたね)
また、番組内容で言えば地上波のものにおいてもさほど相違はないと思っています。最近の番組はモラルの欠けているものが多いなと思ってしまいます。
(容姿の美醜の指摘、金持ちの取り上げ方等々)
我が家では自分以外の人はみんなテレビを見るので自然と情報がはいってきますが、恐らく私一人ならテレビは見ないでしょうね🤔
(気になる番組やニュースは別にテレビでなくても見れますしね)
また、SNSも同様になぜ我々の幸福度の低下に一役買っているのか、これは、そのままですね。
SNSによって世の中の情報を簡単にそれも詳しく知る事ができる点に問題があると思っています。
これらのテレビやSNSは容姿、お金、才能を持ってない人にその事実をより自覚させるとともに、その人の自尊心を傷つけかねない危険性を孕んでいるものであることが分かります。
(不平等であることをより自覚してしまう)
ここで、昔知ったことなのでもしかしたら変わっているのかもしれませんが、ブータンという国をご存知でしょうか?
この国はインターネット等のインフラはあまり整備されていません。テレビやSNSの普及率も低かったと記憶しています。
この国は経済的には裕福とは言えませんが国民の幸福度は世界一でした。
(今は分かりませんが、恐らく今もそうでしょう)
この理由の1つには
自分が他人と比べて豊かでないことを自覚していなかったからというのがあると思います。
そもそも容姿が他人と比べていいか悪いか、才能があるかないか、金持ちかそうでないかは他人と比較しないとわからないものです。
もちろんコミュニティの中での優劣は認識していたとは思いますが今の日本ほどではないはずです。
私が言いたいのは、今のテレビやSNSは悪いということではなく、これからは今一度その付き合い方に気をつけないといけないということです。
(ためになる番組もありますし一概に否定はできないですしね。)
本日は以上となります!